肩関節のケアとトレーニング!
トレーナーの石原です!
今回のテーマは
『肩関節のケアとトレーニング!』
今回は、肩の関節が
スムーズに回るように、
ケアとトレーニングで調整です!
昨日の肩こり対策に引き続き、
肩周囲の調整です。
肩の関節は、
関節の穴(関節窩)が浅く、
カポッとはまり込む範囲が狭く、
その代わりに
関節唇や関節包でパッキングされ
ローテーターカフで守られている、
「軟部組織」と総称されるものに
依存している関節です。
柔らかい、ケガをしやすい構造物で
守られている、ちょっと脆い
関節なんですね。
その分、可動性は高く、
振り回したりもできる利便性も
兼ね備えています。
上、前、後ろ×2の筋肉で
さらに安定性を高め、
関節の動きだ時の微調整を
しているんですが、
これが「肩のインナーマッスル」
と呼ばれるものです。
肩の動きだし、表層の大きな
筋肉よりもちょっとだけ先に
動き出して、関節を穴にガチっと
固定して、クルクル滑りやすく
しています。
上腕二頭筋の長頭腱、と呼ばれる
細長い腱も、肩関節の安定性に
関与しているといわれています。
上腕骨が前に滑りやすい
≒脱臼も前にしやすいんですが、
そんな脆さを、さらにカバーしています。
こんな危うい構造にもかかわらず、
猫背などの姿勢不良で
肩甲骨の機能が制限されると、
この脆い関節の負荷が増大して、
痛みの発生原因となったりします。
知らないうちに、関節周囲の
軟部組織のどこかが硬くなり、
切れている場合もあるそうです。
(気づかないうちに、もあるとのこと)
今回のストレッチ会では、
そのあたりのバランスを修正し、
関節がスムーズに動く準備を、
そして、インナーマッスルたちが
良い働きをできるように訓練を、
という流れです。
ボールを投げる方、
ラケットを振る方、
泳ぐ方など、
バンザイの方向に腕を動かす
習慣がある人には、
ぜひしっかり取り組んで
いただきたいと思います。
ちょっとマニアックな内容ですが、
続けてみてください!
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肩のインナーマッスルを鍛える際のポイント
を書いてみようと思います!
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