肋骨の開きを整える！ - 石原幸洋 - コンディショニング総本部

トレーナーの石原です！

今日のテーマは

『肋骨の開きを整える！』

現代人には多いと言われる悩みですね。

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ある女性からのリクエスト。

あばらが浮いている感じ、なんか太く見えてしまう感じ、

そんなシルエットをきれいにする方法を知りたい、

そんな考えがあったのかもしれません。

肋骨の形状、開き具合は、
実は腕の上がり具合や、腰の反り具合、丸まり具合にも
直接的な影響が出やすいポイントでもあります。

肋骨が浮いている、開いている人の特徴から説明すると、

〇小さく短い呼吸をするので、肩をすくめるような呼吸に
　なりやすい

　⇒肩の筋肉が固まりやすく、肩甲骨が動きづらい

〇肋骨が締まりづらいので、背中を丸めにくい

　⇒背骨の動きが制限されて、腰の反りすぎや丸まりすぎが
　　助長される。

〇息を吐くのが身近くなるので、お腹の筋肉を使いきれなくなる

　⇒腰に負荷がかかったり、お腹がたるんで見えたりする。

などが、すぐに思いつくところ。

まずは、息を長く吐けるようにすること、

背中の動きを使いながらでも、肋骨が引き締まる動作を
作ることが、第一段階だと考えています。

それを達成するために、猫背にしたり、リラックスしたり、
手でちょっと押し込みながらアシストしたり、
別の部分からサポートするのも、有効ですね。

今回の『コンディショニング研究所』(公式LINE)では、

背中の反り＆丸めと、呼吸の吸う＆吐くの組み合わせ、

という内容を書いてみようと思います！

過去の記事はタイムラインに残しているので、
ぜひ過去分にも遡ってご覧ください！

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