トレイルラン救護！
トレーナーの石原です！
前回のストレッチ会から
数日空いてしまいました…
現在いただているお仕事の関係で、
22時に間に合わない日は
『ストレッチ・トレーニング会』
は開催せず、
その代わりに、できる日は
『だらだらストレッチしながらしゃべる会』
をインスタライブで配信しています。
興味がある方は、そちらもぜひ
ご覧ください！
コメント、めちゃくちゃ嬉しいです！
さて、10月10日～11日に渡って、
トレイルラン大会の救護担当として、
長野県に行ってまいりました。
ある同い年の尊敬するトレーナーを介し、
またまた尊敬できる同い年トレーナーを
ご紹介いただき、
今回のお仕事をいただきました。
レース系大会の救護は、大学4年時の
『第1回大阪マラソン』以来。
トレイルランは、初めてでした。
野球チームの現場が多い私。
深い切り傷とか、骨折とか、救命処置とか
が起こりにくい現場がほとんど。
日本赤十字社の「救急法救急員」は
取得していますが、あくまで実習レベル。
「何かあった時に、ちゃんと助けられるのか？」
「自分で大丈夫か？」
「山の中、しかも台風来てる！？」
と、かなり緊張しながら、
ビビりながらの参加でした。
台風は逸れたものの、雨が降る中のスタート。
走路はかなり荒れていたようで、
時には田んぼのような泥に膝まで埋もれながら、
時には滝のような斜面を降りながら、
ランナーの方々は泥まみれになりながら、
頑張っておられました。
悪天候が功を奏したのか、
大会慣れしたランナーたちは、
大きなケガや危険にさらされる前に、
ペースを落として走ったり、
途中棄権する人が多数。
自然の恐ろしさを知っている人たち
だからこその自衛措置だったようです。
マラソン大会では、
「会社から来ているので止められない」
「練習不足で足が痛い」
という方も多かったんですが…
トレイルランナーの意識の高さに、
ちょっと安心できました。
救護活動は、約5名ほどを対応。
経験を積んだ、尊敬できる同い年トレーナー
にアドバイスをいただきながら、
私史上最重症の皮膚裂傷への処置や、
傷口から腫れあがった足への処置など、
応急処置に当たらせていただきました。
学生時代からの授業や講習会、
テキストなどからの学びと、
現場での実際がかなり深く結びついた、
学びが多い2日間でした。
またたくさんの貴重な出会い、
多くの経験をいただき、感謝感謝です！
今回の大会の深堀した内容やレポートは、
オンラインサロン『コンディショニング推進室』
にて、ご報告していきます！
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