石原幸洋 - コンディショニング総本部

コンディショニングコーチ/トレーナー・石原幸洋の公式ホームページ・ブログ

  ~“元気” と “夢” そして “幸せ” が湧き出すコンディションづくりを~
 「ゆがみ→筋肉・関節→全身の動かし方」の3つの改善ステップで、もう痛くならない、丈夫なカラダを作るトレーナー。
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書籍執筆中『これなら続けられる!ストレッチと運動の習慣づくり』(仮称)

トレーナーの石原です!

 

実はただいま、2冊目となる書籍を書いています!

(現時点では、今回も電子書籍になる予定です)

 

今回は「ストレッチ」をテーマに書いています。

 

私のような、狭い分野の専門職の弱点なのですが…

世の中の多くの方々が求めておられる、

本当のお悩みや解決したいことを知るのが、

なかなか難しいのです…

 

そこで、まだ執筆途中ですが、書籍の一部

「はじめに」と「目次」の現在の形をここでご紹介し、

皆さまからのご意見をいただきながら軌道修正をしつつ、

少しでもお役に立てるものにしたいと考えています。

 

ぜひお力添えを、宜しくお願い致します。

 

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『これなら続けられる!

 ストレッチと運動の習慣づくり』(仮称)

 

 

 はじめに

 スポーツトレーナーの石原幸洋です。「コンディショニングコーチ」という肩書きで活動をしています。細かく言うと、「ストレングス&コンディショニング スペシャリスト」という、主にスポーツ選手の体調管理から強化までが専門分野の資格を持って、仕事をしています。私自身も大学4年まで硬式野球を続けていたこともあって、野球チームのトレーナー業をいただくことも多いですが、「スポーツなんてやったことない」という方の健康づくり、腰痛や膝痛、股関節痛など「どこかが痛い」というお客様が大多数。整骨院併設の施設でキャリアをスタートさせたことも功を奏して、「どうやってその痛みを改善するか?」をずっと研究・実践し続けてきました。

 令和元年、「ガッシュコンディショニングオフィス」を立ち上げ、早くも1年が経ちました。この1年で、また新たな出会いがたくさんあり、「痛い」「痩せたい」「上手くなりたい」などのお悩みを解決すべく、奮闘し続けてきました。これまでに経験したことがないお仕事もたくさんいただくことができました。皆様、いつも本当にありがとうございます!

 書籍を書くのは、実は本書で2作目となります。前作では、「ダイエットを頑張りたい!けど、なかなか続かない…」という方に向けて、身体のゆがみの構造から、基礎代謝量を上げていくためのコツをご紹介しました。改めて読み返すと、さすが初出版、まだまだ内容が薄かったなぁ…と大反省しておりますが… 良い姿勢と、悪い姿勢のお話、悪い姿勢をよくしていくための知識と知恵は、できる限り分かりやすく書いているつもりですので、まだの方はぜひご一読くださいませ。(電子書籍、アマゾンで販売中です)

 さて、前置きが長くなりましたが、本書のテーマは「ストレッチ」です。

 大人になってからの健康習慣も、子どもたちがスポーツを頑張る自主トレ第一歩も、「ストレッチ」がスタートになっているイメージです。(ですよね…?) パーソナルトレーニングのお客様で、スポーツを全くやったことがない方でも、「私、身体硬いのよ。」と呟かれることが多いです。スポーツ選手でも、「まずは柔軟性から!」と頑張る選手も増えてきています。身体を柔らかくするために、ストレッチをお勧めするトレーナーや治療家も、やたらと多いと思います。私もその一人です。

 「最近の子どもたちは、やたらと身体が硬くて…」と、毎日のストレッチを指指導しておられる、スポーツ指導者の皆様、私も同感しています。毎日、本当にありがとうございます。

 でも、ストレッチ、例えば前屈ひとつとっても、どこかを痛めそうなマズいやり方をしている人、せっかく頑張っているのに効果が出ない人、そしていつしか習慣が途絶えてしまう人、などなど。本当にもったいないですよね。そして、本書を執筆中の今現在は、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続いており、フィットネスクラブやジムは閉鎖中、公園で身体を動かすにも「ソーシャルディスタンス」に気を遣う社会情勢。そんな中で、身体をリフレッシュするためにできることと言えば、やはり「ストレッチ」からになってきます。「俺は頑張れる!」と、ランニングに励んでいるスポーツ愛好家の方も、ケガの予防にストレッチを欠かさないはずです。気になるのは、「ストレッチ」と「トレーニング」が切り離されて考えられている傾向。

 本書では、「そういえば、ストレッチって、何だったっけ?」という、今さら聞けなくなっているところから、実は結構多いストレッチの種類、そしてそれらを生活の中で上手く取り入れていくためのテクニックとコツ、トレーニングにも生かせるストレッチの考え方まで、できる限りゴリゴリの専門用語を避けつつ、かつ専門書っぽい本気度を押し出して、分かりやすくお伝えしたいと思います。

 今や、Googleで検索すればどんな情報でも出てくる時代。半面、情報が溢れすぎて集約しきれない時代。

 私が大学4年間で学び、トレーナーとして10年近くかけてさらに学び、そして実践し、積み重ねてきた、知識と知恵と経験と咀嚼を組み合わせて、1冊の書籍としてまとめていきます。皆様の健康づくりに、少しでもお役に立てる1冊になれば幸いです。

 それでは、今日も1日、身体を動かしながら、元気にお過ごしください!

目次

第1章 なぜストレッチなのか?
  1.自分の身体と向き合う時間
  2.ストレス社会に生きる現代人に
  3.運動する場所がないからできない?
  4.お金がないから運動不足?
  5.時間がないからできない?
  6.家族やチームなど、人間関係に悩んだら
  7.ストレッチが世界を救う

第2章 自分の身体を知る方法
  1.なぜあなたの身体は疲れやすいのか
  2.まず知ってほしい姿勢の話
  3.自分の姿勢を知る
  4.今すぐできる、柔軟性チェックテスト

第3章 実はたくさんある、ストレッチの種類
  1.じわ~っと伸ばすストレッチ
  2.ちょっと反動をつけるストレッチ
  3.力を入れるストレッチ
  4.ボールや手を使うストレッチ
  5.人に手伝ってもらうストレッチ
  6.ダイナミックな動きを作るストレッチ
  7.トレーニング兼ストレッチ

第4章 ケース別 ストレッチの実践編
  1.朝の動き出し、爽やかな身体起こしストレッチ
  2.スポーツの前に、ウォーミングアップのストレッチ
  3.仕事や勉強の合間に、一旦リフレッシュするストレッチ
  4.疲れたあとに、疲労回復のストレッチ
  5.姿勢をキレイに魅せるストレッチ
  6.ちょっと頑張りたいときのストレッチ

 

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☆公式LINE『石原幸洋 コンディショニング研究所』
https://lin.ee/1047pr9

 
「研究所」としているのは、

今回のような、より多くの方々が求めておられる

「健康づくり」を広げていくためのアクションを、

より多くの方々と作っていきたいとの想いも込めています。

 

ぜひご参加をお願い致します!

 

今回の書籍で、

「こんな内容を書いたほうがいい」

「こんなことを知りたい」

など、ぜひたくさんのご意見をいただければ幸いです。

 

宜しくお願い致します。

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ガッシュ コンディショニング オフィス
コンディショニングコーチ 石原幸洋