腰痛との戦い方
コンディショニングコーチの石原です。
本日から、大阪に来ております！
今日も、新しい方との出会いがあり、充実した一日となりました！
ここ数回の大阪出張では、母校・大阪体育大学の先輩や後輩との出会いも多く、嬉しい限りです(^^)
今日も2名、そしてここ数か月で圧倒的に対峙することが多いのが、
『腰痛』
にお悩みのお客様です...
腰痛と一言で言っても、
〇反ったら痛いタイプ
〇前屈したら痛いタイプ
〇捻ったら痛いタイプ
〇複合型
など、ありとあらゆるタイプがあるんですが...
ここ数か月で見た、ざっくりとした共通の傾向は、
「腰の筋肉が硬くなってしまっていること」
でした。
私がよく使うコンディショニングチェックのひとつ、「立位の前屈」をしていただくと、よく見えます。
それが右だけに見えたり、左だけに見えたり、左右両方に見えたりするんですが、
それが腰の痛みを引き起こしていることが多いです。
そしてその原因は、腹斜筋をうまく使えなくなっていることが多い印象があります。
さらにその原因を探ると、
〇呼吸がうまくできていない
〇重いものを持ち続けるために、腰ばかりに頼ってしまっている
（育児に伴う腰痛で多いですよね...）
〇背中が硬くなっていて、腰の動きでカバーしすぎている
など、またまた様々なパターンが見られます。
私の印象では、痛い原因の、硬くなった筋肉を、
ストレッチや筋膜リリースなどでほぐすことも重要ですが、
「使えなくなった筋肉をもう一度動かせるようにする」
ためのトレーニングも重要だなと、改めて実感しています。
いわゆる「リハビリ」ですが、
長期的に腰痛と戦っている方のほとんどは、
ここをできていないのではないかと予想しています。
超絶忙しすぎる方が多い、今の世の中なので...
日常生活の動作の、ルーティンのこと、
（起床、歯磨き、食事、デスクワーク、トイレ、などなど）
の最中にでも続けられるまでに咀嚼しきった、
「これなら続けられる！」
というリハビリ法を、いつも研究を重ねています。
☆赤坂の「ネイルプラス」の小谷田先生からのお話で、
「運動したくない、できない方々でもできるものを」
というところで、それをもっと深めていこうと決意しました。
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